週7の遅刻生活

とにかく書きたいことのみ書かせていただいております。

【改訂版】色の取扱説明書 

こんにちは

 

やまさきです

 

桜シーズンですね。皆さんはどこかへ見に行かれたでしょうか?

私は特に桜は桜でも夜桜が大好きですね。ふと、夜遅くに家の近くの桜を見にいくことがあり、知らない人から見れば不審者に間違われるような印象があるかもしれませんね。

 

ということで今回はまたまた『色』についてまとめていきます!

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大きく分けて3つのテーマでお伝えします!

通勤中、通学中、友人と待ち合わせ中、作業の合間での休憩など、スキマ時間で読んでいただければ幸いです!

 

 

全体的に少し理解しながら読んでいくというような書き方になっているため、特に以下の方に読んでもらいたいです。

・色について興味がある

・普段見えているものは一体何ぜ色とか見えるんだいと不思議である

・実生活で色にまつわる知識を活かしたい

・予備知識として勉強したい

・知ってて損はないだろう

、、、というように少しでも思った方は是非読んでいただきたいです!!

 

 

 

目次

1)光と色の関係性

ということで堅苦しい題目ですが、光と色はどういう位置関係でいるのかについて初めはいきたいと思います。

前回投稿しました色の取扱説明書 ↓ 

 

kykyky-17-skri.hatenablog.com

 

にも書いたのですが、今回はより具体的になぜそうなるのかについて書きます。

 

まず、色を見るための要素が3つあります。

1つが。換言すれば光源。2つ目が対象となるもの、つまり物体。3つ目がそれを見る眼、視覚。これらの下、我々は色を感じることができています。

ここまでは当たり前のことですよね。

 

次に我々が見えている色について書きます。

その前に、色というのは光がないとそもそも見ることができません。光というのは波長の仲間で、我々人間の視覚で感じることができる狭い範囲のことを可視光と呼びます。

少しこの可視光について触れますと、可視光は380nm〜780nm(nm=ナノメートル)となっており、これは三つに分かれます。400nm〜500nmを短波長、これを青(B)、500nm〜600nmを中波長、緑(G)、最後に600nm〜700nmが長波長、赤(R)となります。

何を言ってんだいとなると思いますが、下に図式化したものがあります。

 

http://www.geocities.jp/milkyway_amanogawa/c07.gif

参照

 

真ん中にあるのが可視光の部分なのですが、全体的に見ればほんのわずかなところしか人間は見えていないということがわかりますね。

少し科学的に説明いたしました。

 

で、この話をした上で色がどうやって見えるんだいという部分のご説明になりますが、まずメカニズムを言いますと、色というのは物に光が当たり、反射と吸収が起こり、反射した光が眼によって色と知覚されるからです。

 

ん?どういうことなんだい?反射と吸収?むむ?

と疑問に思うはずです。

 

具体例を出します。

まず、物体が仮に黒の場合、以下のようになります。

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光が右上から差し込んできても、ほぼ全て吸収します。先ほど言いました、光を反射して眼で知覚するものと言いましたが、今回は反射どころか吸収されちゃっています。そのため黒色に見えるのです。

反対に色の場合、以下のようになります。

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はい、ご想像通りにほぼ反射しましたー。そのため白に見えるのです。

仮に赤の場合は、、、

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というように長波長を主に反射します。そうすることで色が見えるのです。

大体は色がなんぜ見えるんだいってところ、ご理解いただけましたでしょうか。

もしやまさき何言ってんのかわけわかんないわって方いらっしゃいましたら、ご一報ください。数分謝り続けます。

 

2)目ってすごいんだ!

はい、ということで某出版会社の〇〇いんだ!!をイメージしてタイトル付けしたのですが、そんなことはさておいて、いきなりですが、視細胞についてお話しします。

 

みなさん、視細胞って中学か高校の時に習ったことがありますよね。網膜には大きく分けて2つの視細胞があり、それは錐体と桿体になります。

以下に特徴がございます。 

錐体 桿体
明るいところで働く 暗いところで働く
色を識別 明暗を識別

 

この特徴を言った後に言うことなのですが、「明暗順応」と言うワードがあります。

これは何かというと、例えば車で高速道路に乗っていたとして、トンネルに入ることがありますよね。

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入り口では明るいところから暗いところへと進むこととイコールですよね。トンネルの出口、暗いところから明るいところへ行くことと同じですね。その二つの切り替わる瞬間、景色が徐々に見えてくることありませんか?

この瞬間のことを順応というふうに指し、明順応・暗順応と言います。

 

 

これをさっきの視細胞と絡めますと、明るいところからいきなり暗いところへ移動すると、錐体と桿体は一時的に働かなくなり、よく見えなくなります。しかし、徐々に機能し始めて錐体細胞から桿体細胞へと移行します。

 

反対に暗いところから明るいところへ移動する際、桿体細胞から錐体細胞へと移行します。この以降はさっきの移行するスピード(暗順応)よりも今回の方(明順応)が早くできます。

 

要は、この細胞ちゃんたちがいなかったら、今のような当たり前のように見えるということができなくなります。そーなんです。そゆことなんです。

 

視細胞に関することを先述しておりますので、もう少し発展的なことを言いますと、プルキンエ現象というものがあります。これは一体なんぞやと思われると思いますが、スクーバダイビング経験者なら理解できるはずなのですが、というか経験されていると思うのですが、明るいところで見えていた赤色が辺りが薄暗くなるにつれて、暗くくすんで、徐々にが明るく見えるという現象を見つけた人の名からプルキンエ現象と言います。

 

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この現象の原因としてあるのは、さっきの2つの視細胞の移行によるものです。

ここではこのくらいにしておきます。

「もっと知りたい!」と感じた方は以下よりどうぞ。

→→→プルキンエ現象

 

3)これで君も色の魔術師

はい、ということで固い内容が続きましたため、最後はライトな内容といきたいと思います。

 

前回の「色の取扱説明書」にて色には様々なイメージや印象が紐づけられており、それをもとに人を色を使っている、というようなことを書いてあったと思うので、その発展のことについてまとめます。

 

主にプレゼンテーションや生活していく中で応用できそうかなーという知識をまとめますね。

 

①見せ方を意識しよう

我々はカラフルな世界で生活しているため、他のものと似た色だとあまり意識せず見逃してしまうことがありますよね。人間にたとえても同じで、他の人と同じことではただの背景にしかならなく、目立つためには違うことをしないと周りから見てもらえない。ということで意識的に見てもらえる工夫が必要ということです。

 

色でも同じで、ここ見て欲しいなーというところは、ハッキリと分ける必要があります。例えば、以下のような電光掲示板。

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ここの電光掲示板には様々な情報が書かれていると思いますが、色で区別していますね。基本的な情報としては「白」で何時にどんな電車がどこ方面に何両でくるのかが記載されています。見ると「赤色」で記載されているものがありますよね。これが私が言いたいことなのですが、意識せずとも目がいく色には誘目性というのがあり、こういった黄色など目立ちやすい色を使うことで、人間の焦点を操ることができます。おそらく無意識に上の電車はどこに先着なのかを読んでいると思います。

 

このことを応用すれば、例えばプレゼンテーションの時、「ここを見て!」というときは誘目性のある色を使ったり、逆にその特徴を利用して「ここはあまり見て欲しくないから別のところに意識を持っていきたい・・・」というときは別のところで誘目性を使えば操れるわけですね。

 

 

②注目を集めよう

他に、視認性というワードがあります。これは発見のしやすさ度合いを示しているものですが、例えば標識。車や自転車を利用しているとき、必ず見ないといけない情報として交通標識がありますよね。例えばそれが全て色の背景に黄色の文字で書かれているとします。見比べてみると明らかに見やすさが違いますよね。

なぜ「止まれ」の標識が赤背景に白文字の理由はもうすでにみなさんお分かりだと思います。つまり、遠くからでも見えやすい色だから使われているのですね。

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ちなみに一番見えやすい色の組み合わせとして「黒×黄」とされています。

これを聞いて、すぐピンときた方は鋭いと思います。実生活で一つ例を挙げると、例えば本屋さん。行けばあらゆる本が売られていますよね。もちろん、様々な色が混在している空間とも言えます。その中で以下のような配色の表紙があればそれはそれは無意識に目がいくことでしょう。

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これはたまたまそういった色だったということではなく、本を出版する側もこの知識を知った上で使っているということですね。消費者の我々はそれを知らずに奴らに操られて買うという、、(笑)

 

③ここは注意!

しかし、何でもかんでも派手な色にすればいいのではありません。

中学の美術の時間でもしかすると習ったことがあると思うのですが、補色というものがありますよね。黄色の反対の色は紫。赤の反対は緑。これを同時に使えばうまく彩度が上がったように見えて、鮮やかに見えるという。しかし、これは明度に気をつけばければなりません。つまり色の明るさがその補色同士が近い場合、ハレーションという換言すれば目がチカチカすることがあります。

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これを防ぐために、間に色を噛ませます。

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これでハレーションを抑えることができ、見えやすくなります。これをセパレーション効果といいます。

 

 

 

 

はい!ということで今回は以上になります!

少しは色について知った気分になっていただけたでしょうか?私もめちゃくちゃ専門的に知っているわけではないため知った気分で書いているのですが、読んでいただいた方の一助になれたら嬉しいなという思いで書きました。

 

もっと学びたいという方は是非とも検定試験を受けましょう!

合格すれば認定カードがもらえますので、財布に入れてうっかりクレジットと間違えて出しちゃったっていう時に派手にどやっちゃいましょう。

経験者が語りますが、プチへぇ〜が起こりますよ(相手に気を遣わせるだけですが)

 

私はこの本1冊でストレート合格しました。正直、時間とやる気さえあればいけます(笑)ただ単に資格取得というよりは単にこのテキスト内の知識を知り尽くしたいという気持ちで受けた方が通りやすいと思います。 

 

ひとりで学べる 色彩検定2級・3級試験テキスト&問題集 第2版

 

 

ということで最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回もどうぞよろしくお願いいたします

 

やまさき

 

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