週7の遅刻生活

とにかく書きたいことのみ書かせていただいております。

『モモ』を読んでみて

 

こんにちは

 

やまさきです

 

昨日は大阪では一時の雨と暴風で大阪経済大学の正門がぶっ飛ばされるくらい酷かったみたいですね。

母親情報によれば、近所の電信柱もぶっ倒れたみたいで、昨日アルバイトなくってよかったー(笑)

 

はい、ということで今日は

「モモ」という児童文学作品を読んでみて感想なりまとめてみます。

 

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 簡単なストーリー紹介

 

      

      モモ (岩波少年文庫(127))

モモ』(Momo)は、ドイツの作家ミヒャエル・エンデによる児童文学作品。1973年刊。1974年ドイツ児童文学賞を受賞した。各国で翻訳されている。特に日本では根強い人気があり、日本での発行部数は本国ドイツに次ぐ。

1986年西ドイツイタリア制作により映画化された。映画にはエンデ自身が本人役で出演した。(引用 モモ (児童文学) - Wikipedia

ということで、ジャンルとしては児童文学として分けられます。

裏表紙を見てみると、小学5,6年生以上らしい。

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だけれどページ数見てみると、四捨五入すれば400ページくらいいきますよ。(笑)

私が小学高学年だったらまず読まない(笑)長っ!!ってなってます(笑)

 

それはそうと置いといて、

 

上の写真にも簡単なストーリー紹介がありますが、

私から簡単に紹介いたしますと、、、

 

モモという浮浪児があるところにいました。その子にはある特殊な能力を持っており、あらゆる人に話を聞いてその傾聴力からその人の本当のことを聞き出したり、悩みを解決する素晴らしいものを持っている子がいました。

 

ある時に灰色の正体不明な集団が現れ、町の人たちから「時間」を奪いことで生活する不気味な存在が現れます。いつも自分のペースで過ごしているモモといつしか灰色の集団は相対する存在となり、終盤では決着がつくストーリーです。

 

このストーリーでキーワードになってくるのが「時間」です。

 

普段ああ、忙しい、。とか、

時間がない。。など無意識に言ってはいないでしょうか。

 

『モモ』というお話はどこか我々人間が普段気づかないうちに犯していることに物語を通してメッセージを伝えているんじゃないだろうか。そんな風にメッセージ性のあるものと私は思います。

 

心に刺さった場面

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冒頭で小学5、6年生以上と対象年齢が書かれていましたが、実際のところ大人から子供まで楽しめる一冊になっていることは確かです。

おそらく年代ごとにこの本に対する見方がことなるんだろうなと思います。今私は大学生であり、また10年後に読み返してみるとまた違った味わい方があるんだろうと推測されます。

 

はい、で、どんなことに大学生の私が心揺さぶられたのか紹介していきます。

まず一つ目はこちら。

 掃除夫ベッポ

道路掃除夫ベッポというものがいました。ベッポは丁寧に着実に道路を掃除します。ベッポはその仕事を気に入っており、大事な仕事であると認識していました。そんなベッポはあることをモモに伝えます。ベッポがひたすら長い道路の掃除を任された時の話です。先が見えなくベッポでさえ心が折れそうに終わりの見えない仕事があったそう、その時にベッポがモモに伝えた言葉が以下

 

「一度に道路全部を考えてはいかん。次の一歩のことだけ、次の一呼吸だけ。また一掃きだけ。そうやってまた次のことだけをただ考える」

(引用) 『モモ第4章より

 

 

当たり前のことのようでたまにできなかったりする。そのもの全部を見てしまうと急に焦燥感に襲われたり孤独を感じたりしてしまうけど、一つ一つ細切れに考えて着実にこなしていけばいつか目標にたどり着いているよ。そうベッポが伝えているように感じました。

 

時間にケチケチしない

次は誰かが言った言葉ではなくふとした文中で目が止まったものを紹介します。

街全体が時間に非常に厳しくなり1分1秒とも無駄にしちゃいけないという風潮になり始めた頃、子供達は敏感にもその流れを感じます。時間は金なり。無駄な時間は罪だ。そんな流れがで始めた頃での言葉。

 

けれど時間は生きるということ、そのものです。人の命は心を住処にしています。

人間が時間を節約すればするほど生活がやせ細っていくのです。

(引用) 『モモ』第6章より

 

急がば回れ

物語が終盤に迫ってくる頃、モモはあるカメに出会います。灰色の集団に追われている時に出会い、そのカメに救われます。モモはカメについていくことになり、後を追うのですがカメは非常に歩くのが遅いためゆーーーっくり移動します。そのためモモは追いつかれるのではと思うのですが、、、その続きは物語に関係するためここまでで。

 

ただ文中で書かれた言葉が意味のある一文だったため紹介します。

 

モモは、ここでカメが前よりもゆっくり歩いているのに、自分たちがすごく早く前に進むのにびっくりしました。

(引用) 『モモ』第9章より

 

 

生きてる時間とは

普段無意識に流れている時間。物語も終盤に差し掛かろうとする頃。モモはある空間にたどり着きます。そこでは普段過ごしている街並みと全く異なる空間で、そこである人物に出会います。そこで灰色の集団の正体を知るわけではありますが、そのある人物がいった言葉がよかったため紹介します。

 

「人間は一人一人がそれぞれ自分の時間を持っている。そしてこの時間は本当に自分のものである間だけ、生きた時間でいられるのだよ」

(引用) 『モモ』第12章より

 

 

はい。ということでいかがでしたでしょうか。

私の独断と偏見でチョイスしていますので、もしすでにお読みになられている方は他にもっとええところあるわって方もいるでしょう。ですが、以上4つで何かしら考えられるきっかけの1つにでもなればいいです。

個人的な感想

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(※画像はイメージです)

はいということで、最後に読んでみた感想チックなことを書きますと、時間の使い方ダメだなと読み終わったすぐに思いました。『モモ』というストーリーが時間に対して何かしらの問題提議なり読者に考えさせる要素があると私は思っており、冒頭にも言いましたが読者の状況や年代によって本当に感じ方は変わるんだろうなと思います。

 

忙しくなればなるほどその状況を理由に合理的で効率的な手段を選ぼうとするんだろうけども、全てが全てうまくいくもんじゃないし、そもそも忙しくなる理由とかその辺も考えておく必要があるんじゃないかなと感じました。

 

はい。という感じで今日は以上です。

 

もしご興味湧いた方は是非以下のリンクよりどうぞ↓

 

   

   モモ (岩波少年文庫(127))

 

多くの方に読まれている一冊でして、是非皆さんもモモワールドを体験してみてください。

 

はい、ということで最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回もお願いいたします。

 

やまさき

 

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