週7の遅刻生活

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「種の起源(上)」を読んで

こんにちは

 

やまさきです

 

今日はダーウィンの「種の起源(上)」[The Origin of Species]を読んでみて、感想なりまとめを書いてみたいと思います。最近は古典が多めです。

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はじめに今回の本です↓

種の起源(上) (光文社古典新訳文庫)

 

概要説明です!

進化の研究を科学にし、進化が起こるメカニズムとして自然淘汰説を提唱――『種の起源』の登場は、史上最大のパラダイム・シフトだった! 本書は専門家向けの学術書ではなく、一般読者向けに発表された本である。名のみ知られるばかりで、その内容については多くを語られることのなかったこの歴史的な書を、画期的に分かりやすい新訳で贈る。これを読まずして生命は語れない。

(引用:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00H6XBDEQ?ie=UTF8)  

以下今回のまとめです

 印象的だったこと三つ

創造論と進化論

まだ種の起源が出版される前は、創造論が主流の考えであり、進化論を唱えるダーウィンはまだ異端と見られていた。

創造論とは?→

創造論 - Wikipedia

進化論とは?→

進化論 - Wikipedia

 その時代は、存在する生物は神が創造したのじゃ!という創造論が主な考え方としてあり、そんな中ダーウィンは研究をしていく中で創造論では説明できない事柄に出くわしたことで、創造論では説明できない部分をしっかりと補足している進化論を主張した。彼は研究内容をまとめたものを仕上げていくのだが、「種の起源」は一般書として出版されていて、いかに進化論を広げるために仕上げたのかがうかがえる。

この点で、何が印象的だったのかというならば、研究量と反論を許さない主張である。徹底的に創造論を否定し、現実的には進化論が存在するのだと裏付けられる内容が展開されている。

 

変異の法則

生物を超長期的に観測してみれば、用不要の影響によって身体に変化が起きていること。この点は、私の興味をそそった。例えば、気候などの外的要因による変化。これにより、もともと機能していた身体が外的変化によって不要になる。そうなれば、長期的にその気候にあった種類のみが生存することができ、これが長期的には変異となる。

シンプルに生物すげえって思った。

 

生存闘争

生物は、本来は競争がすでに存在しているものが前提にある。個体数を増加させるためには、食べ物が不可欠であることは周知の事実。その食べ物を調達するためには、ある生物を狩らないと得られないわけで、つまり、生物が生き残るためには他の生物との関係性があるのである。

不思議なもので、客観的にみれば全ての生物は競争していて生きるために競い争っているのである。個人的意見だが、人間も本来は「競争」が本能なのだろうと感じ、あらゆる場面で競争をしているのかと感じた。例えば、好きな異性がいて、その人と一緒になりたい。そのためには他の同性に負けずに繋がらなければならない。そうすることで、適正な性の競争が生まれる。と、いうのも人間の競争なのかと感じた。

 

感想

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一言、読むのに苦労した。内容理解は、時間をかければ難しくはない。だが、言葉の理解を確実にしないと著者の主張から一気に振り放されるように理解ができなくなる。

だがもちろん、内容の質は良いのだと思う。生物とは?というテーマを考えるきっかけになり、種は自然淘汰によって先代から引き継がれているものだと感じた。我々人間は、生物史の中では本当にちっぽけなものであり、今私が生きている時間というのも極めて小さなものであるということも思った。

まだ「種の起源(下)」が残っているが、積読している本を消化してから戻ってくることにする。

 

今回の本↓ 

種の起源(上) (光文社古典新訳文庫)

 

こんな本読んでます↓

 

kykyky-17-skri.hatenablog.com

 

 

kykyky-17-skri.hatenablog.com

 

ちょっとでもいいなと思われた方は、ぜひ読者になってください!

めちゃ喜びます

 

以上になります

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

次回もどうぞお願いします

 

やまさき