週7の遅刻生活

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「考える技術」を読んで

こんにちは

 

やまさきです

 

今日は大前研一の「考える技術」を読んで、まとめや感想を書いていきたいと思います。論理的思考の重要性、熟考することを習慣づける大切さを感じさせられました。

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▽本日の本はこちら

 

考える技術 (講談社文庫)

 

▽こちら今回の本の要約です

 世界経済は急激に変化している。これまでの原則が全く通じない新しい経済状況の中で、ビジネスマンに求められるものーーーそれが「考える技術」だ。論理思考を身につける具体的方法、アイデアの生み出し方、先見性を磨く術、、、。「思考力格差」の時代を生き抜くための、大前研一流・知的パワーアップ法を開陳。

(引用:https://www.amazon.co.jp/gp/product/4062762943?ie=UTF8

 

 

 印象的なこと三つ

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先見性の身につけ方

筆者は先見性が自分にあるとは思っていないとのこと。ただ、これからがどう変化していくのかを、論理的思考を駆使し、熟考している。例えば、携帯電話の話。この本が出版されたのは、2009年であり、時代の変化が非常に目まぐるしくなる時期である。ちょうどその頃、タイムリーな題材を話した。これから携帯電話がどう変化するのか。これを、安易に思いつくままに想像するのでは論外である。しっかりとその携帯電話が持つ機能をそれぞれ分けて、考えるべきであると述べる。そうすることで、先見性という表現ではなく、ロジカルシンキングで将来を見据えることができる。

自分たちの仮説をぶつけ合える友人を持て

毎日印刷されている、新聞。最近ではネットでも簡単に新聞記事が読めるようになった。友人同士で、新聞に載っている記事を見て、「今日の記事を見たか?」「あれすごいよなー」と単に同意をしあうだけではあまり意味がないという。そうではなく、新聞に書かれていることを疑って、「これってこうじゃないの?」「いいや、そうではなくこうこうこういう理由でこうなるんだ」と各々が持つ仮説をぶつけ合うことで思考が高まるという。やはり人生、外部環境に依存することは確か。

立場よりも事実に忠実になれ

ある問題が発生したとする。この問題を調査するときに障壁になるのが上下関係。上司の存在を気にしすぎるが故に、本当の事実がもみ消され上司の機嫌を損ねないような情報を提供される。そうなれば事実は永遠に消え去り、目的である問題解決が不可能になる。そうなればもうおしまいである。そうではなく、立場に忠実にならずに、事実そのものに忠実になり、課題解決にあたれ。意味のないことをするな。そう書かれていた。

感想

筆者は言わずとしれた人物で、私が好きな、筆者の言葉がある。それが、

人間が変わる方法は三つしかない。一番目が時間配分を変える。二番目に住む場所を変える。三番目に付き合う人を変える。この三つの要素でしか人間は変わらない。である。初めて著書を読んだのだが、内容の2割は自慢話に割かれていたように思えたのは私だけだろうか。

だが、著者の思考は確かなものだと思い、論理を非常に重要視しているのだと感じた。私はよく論理性を欠如していると思っているので、価値のある本でもあるし、思考トレーニングを意識的にしていきたいと思う。

 

以上。

  

▽今日の本

考える技術 (講談社文庫)

 

次回もお願いします。

 

やまさき